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施設/サービス
学び舎の歴史を受け継ぐ体験学習施設
当所の前身は昭和13年10月に茨城県立西山修養道場として、徳川光圀公が建立した三昧堂壇林※の跡地に、常陸太田市出身の実業家・梅津福次郎氏の寄付を基に建てられました。
昭和29年4月に茨城県立西山研修所と改称されたのち、平成25年4月1日には茨城県から常陸太田市へと移管され、常陸太田市西山研修所に施設名を変更しました。
当所の敷地総面積は約1万2千平方メートル、森に囲まれた建物は本館・新館・別館で構成され、テントサイトを兼ねた野外活動広場や中庭も備えます。さらに近隣には雪村の碑や、水戸八景の一つである山寺晩鐘の碑があり、西山御殿(西山荘)はじめ名勝・史跡が多いのも当所の特徴です。
※三昧堂檀林:光圀公が生母の菩提供養のために建立した寺院、久昌寺(旧)の門前に置かれた僧侶のための学問所
